2008年6月アーカイブ

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あの夢をもう一度・・・。

バミューダのエメラルドグリーンの海です。

最高ですね。

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ファンタジスタを紹介します!!

Yoko Hansenさん!
容子さんです!!

そう、6月24日のプレゼントは容子さんとたくらんでいました。
このブログを読んでいる皆に、喜んでもらおうと、ビックリさせようと、ね。

・・・といっても僕はパソコンの前で容子さんからのメールを待っているだけ・・・。
実際、パチパチと写真を撮ってくださったのは容子さんとご主人です。

まったく感謝・・・。

ありがとうございました。

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ご主人も一緒になってバミューダ植物園に行ってくれたんですよ。

お二人のプロフィールを、とお願いしたら・・・。

福岡市出身
夫は目立ちたがり屋の(笑)イギリス人で、名前はリチャード
今年で結婚15年目
1997年4月にイギリスからバミューダへ移住
仕事は某保険会社の役員秘書

とのこと。
もう10年以上もバミューダにいるんですね。
なんでもバミューダ時間っていうのがあるそうで、かなりノンビリしている場所だそう。
まぁこの空と海を見ていたら分かる気がします。

結局、何回植物園に行っていただいたのでしょう。
天気が悪くて写真がとれなかったり、ジョンのことで質問を聞きに言ってもらったり・・・。
あるいはそのバミューダ時間でいろいろ手間取ったり・・・。

ホントにお礼申し上げます。

ところで僕が容子さんに一番聞きたかった質問の答えです。
みんなも聞きたい質問。

Q・今バミューダではフリージアは咲いていますか?
A・終わっています。

ということは、ジョンは花を見た可能性は低いですね。

う?ん

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これ!

気がつきました?

ほら!

「ダブル・ファンタジーのTシャツ!」

バミューダ植物園で容子さんがゲットしたそうです。
他にもいくつかファンタジーグッズがあったとか。

やっぱり売っているのですね。

これ、欲しい・・・。

じつは今、チリに来ております。
地球の裏側にまでファンタジー情報を求めてです♪

というのは、もちろん冗談。またまた出張です。
チリと日本との時差は13時間。
バミューダ島との時差は1時間。
それこそ私はダブルファンタジー記念日をほぼ時差無しで乾杯できると思い
ブログにアクセスして、ひとり24日の午後9時に乾杯したのでした。
つい先ほどのことです。

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そして皆さんのコメント読みながら、気がついてしまいましたよ。
日本時間に合わせたら半日遅れになってしまうということを!
海外相手の仕事もしているというのに、時差のことをすっかり忘れてしまっておりました。
情けない・・・。


と、前置きはこれぐらいにして、せっかくの記念日です。私がわざと皆さんに内緒にしたWulffinghoff社長へのお願い事の内容をお知らせいたします。じつは以下のようなやりとりがあったのでした。

『うちではもうこれ以上ファンタジーのことはわからないな。そうだ。息子のBob Goemansの連絡先を教えてあげるから、君から直接彼に問い合わせてみたら。彼の会社は、ポットアルストロメリアの育種は続けているんだ。』

『えっ! でも、それだけはしたくないのです。理由はうまく説明できないのですが、私から連絡を取るのは良くないと考えているのです。もしよろしければ何かの機会に、あなたからGormansさんに今日のことを伝えてはいただけませんでしょうか。』

『ただ伝えるだけでいいの?』

『はい。それで十分です。』

『じゃあ、もし彼がこの話に興味を持ったら、彼から君に直接連絡を入れてもらうってことでいいよね?』

『もちろんです。ありがとうございます。』

せっかくのファンタジー探しです。必然性も偶然性もないのに、私なんぞが直接連絡を取るような野暮なことだけはしたくはありませんでした。Wulfinghoff社を訪問したのも、あくまでも偶然性があったからです。

で、来ていたのです!

Bob Goemansさんからメールが!

何というタイミングでしょう!

もう言葉がありません・・・。

そのままご紹介いたします。


Dear Mr. Takeshita

The double Freesia 'Fantasy' was raised by my father in the late 1950s and was first shown at the Royal Horticultural Society in London in March 1960 when it received an Award of Merit. It was the first double freesia ever raised and our company, Parigo, also received the Sander medal for the best greenhouse novelty of the year. The following year 'Fantasy' was awarded a First Class Certicate by the R.H.S.

It was also shown in Holland and received awards there. It was introduced commercially soon afterwards and by the late 1970s there were over 40 hectares of it grown in Holland. It had a large flower of a very attractive cream colour and a beautiful scent.

The variety eventually succumbed to virus and was superceded by more productive varieties.

If you have any further questions please let me know.

Bob Goemans

あれっ? 
いったいどういうことなのでしょう?
私達が気にしていることが一切書かれてないのです。
わざとなのでしょうか?
それとも・・・?

もちろんすぐに返事を出しますが、柳生さんからもファンタジスタの方々からも質問をお待ちいたしております。


キリンアグリバイオ? 竹下大学

なんてことでしょう!

昨日のお酒が残っている場合ではありませんでした。
ゴーマンさんからのメールですよ!

僕には正確にこれを訳す英語力がないので、誰かに一刻も早く和訳をお願いしたいところです。

しかし竹下さんのこの突破力って何なのでしょう?
Wulfinghoff社の社長ロバートさんの時もそう。
ボブ・ゴーマンさんもそう。

みんな竹下さんに心を開いてしまう。

きっとただの興味本位の取材だったらこうはいかないと思うのです。
いや、仕事だとしてもここまでは・・・。

一生懸命、昔の資料を一緒に調べてくれたり、連絡をとりもってくれたり・・・。

同じ育種家だけがもつオーラみたいなものが溶け合うのでしょうか?
同じ目的に向かっていくものだけがもつ、共通の価値観があるのでしょうか?

もっと簡単なことかもしれない。

「花が好き」

それだけでいいのかもしれませんね。

だとしたら、僕らもみんな仲間だ。

やぎゅうしんご

この写真のコピー・・・。僕の宝物。

バミューダのビーチを眺めるジョンレノンです。

となりは4歳のショーンレノン。
ハハ・・・。手を後ろに組んじゃって・・・。

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一体、この海を見ながら何をジョンは考えていたのかなぁ。

1980年のことでした。

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そしてこの写真。

同じ空気、雰囲気、光が満ちているでしょ。

実は!実は!実は!

昨日のバミューダのビーチです。

これが今日の僕の「最高の酒の肴」!

ジョンが見たのと同じ風景をプレゼント!!


大きな地図で見る

バミューダ諸島はここにあります。
北アメリカ、ニューヨークの右下あたり。

今、僕らは夜の8時。では現在のバミューダは?

朝の8時20分くらいです。

ちょうど午前と午後をひっくり返したような時差ですね。

ん?そうか、そう考えると1980年の今日
ジョンは今頃起きだして、もぞもぞしてたかも!?


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1980年の6月11日。
ジョンはアメリカをヨットで出航しました。
ショーンレノンや仲間達と。ヨーコはいませんでした。

海は大荒れ。
生死をかけたそのクルージングでジョンは「あの経験で人生観が変わったよ」と言っています。

バミューダには3つの港があります。
この港“Hamilton”から上陸したかどうかは今となっては分かりません。

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まばゆい光!空!海!
そして空気!!

その後のジョンレノン一行は、いかにもバミューダらしいこんな天気を見ていたのでしょう!

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きっとジョンだけでなく、ショーンも遊びまくったに違いありません!
この海の透明度ですもん!

もう一度書きますが、これ全部「2008年のバミューダ!」

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門の向こうに綺麗な公園が広がっていますよね。

なんといっても今日はここが主役ですよー。

そう!!!

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バミューダ植物園です!!

ジョンがファンタジーに出会った場所。

さぁ一緒に歩きましょうよ。

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遠くに見えるのはカムデンハウス。

首相のパーティー用邸宅で、居住用ではありません。

しっかし空が広いなぁ。
手入れの行き届いた芝生とピッタリ。

ジョンは寝転んだかな。

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寝転んでばかりもいられない。

僕らの目的は・・・そう、あの花。

歩きましょう。

広いですね。園路。

わいわい話をしながら、ショーンをときには抱っこしながら、たまに芝生とか入っちゃたりして。

その日のことを書いてある本を見ても「理想的なバミューダの天気」とあります。

つまりこの風景はまさしく当時と同じだと思います。

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こんなジョークのような看板がありました。

[ニューヨークまで1247km・ロンドンまで5551km]

まさにジョンが生涯すごした2つの都市が記されていました。

ジョンなら大はしゃぎ!?

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先を急ぎます。

ジョンは散歩していても、ショーンと遊んでも芝生に寝転んでいても・・・。

いつでも・・・きっと「何かアルバムのタイトルになるものはないか?」と考えていたのです。

この坂を上るときも頭の中はそれで一杯だった・・・。

そしてついにその瞬間がやってきました!

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この花壇こそが、当時ジョンがファンタジーと出会ったところ!

ジョンの頭の中にビカッーっと衝撃が走ったところ!

アルバムのタイトルがまさに決まったところなんです!!

いまだに大切に残されていました。

ジョンは「ダブル(八重咲き)ファンタジー)という看板を座りこんでながめ、しばらくつぶやいた。

「ダブル・ファンタジー・・・。」

「これだ!」

白ずくめのスーツを着たジョンは足早に行ったり来たりしながら「これだ!」「これこそが捜し求めていたタイトルだ!」と喜びのあまり走り回ったとか。

そして、そして・・・。

われらが黄色い花「ファンタジー」が、ラブ&ピースの象徴となった場所でもあるのです!

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いかがでしたか?

いいお酒の肴になりましたか?

今日はじっくり、そのジョンの喜びの仲間に入れてもらいましょうよ。

ジョンの曲を聴きながら・・・。

そしてジョンの想いを想像しながら・・・。

そして僕らのファンタジーを夢見ながら・・・。

よい夜を!

やぎゅうしんご

1980年の6月24日は、ジョンレノンがバミューダ植物園でファンタジーに出会った日。

その日があるから、2008年の6月24日にみんなが出会っている。

みんなと会えてよかった・・・。

だったらカンパイでしょ!

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予告している「最高の酒の肴」は、カンパイの時にはちょっと早いと思いまして・・・。
まだアップしないことにしました!(じらします・・・。)

8時15分におつまみをお出しします(アップします)!

しばし、カンパイを楽しみましょう!(じらします・・・。)

8時15分に必ず更新ボタンを!

帰国後数日たって、Wulfinghoff社長からメールが届きました。

まさか! ひょっとして?

期待に胸躍らせて開封したら、たったの2行。


Good day,

Fortunately I found a picture of Fantasy. (see attached file)
I wish you lots of luck with your story on Fantasy.

Kind regards
Robert Wulfinghoff

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ま、とにかくまた1枚、ファンタジー写真が手に入ったということです。
表は、ファンタジーの切り花生産時の目安だと思いますが、右側2列の意味が良く分かりません。現在、問い合わせ中です。

一番左の縦1列のアルファベットの意味は、皆さんならもうお分かりですよね?


このメール自体は私が最後にお願いしてきたことではなかったのですが、わざわざ資料を探してくださったところをみると、Wulfinghoff社長がファンタジスタとして動き始めてくれたような気がします。

う?ん、数日以内にグッドニュースが飛び込んできそうな予感♪


それから、念のためにひとつだけ付け加えさせてください。

私はまだファンタジーが存在すると思っています。 なぜなら、生産者向けの商流と園芸マニア向けの商流は同じではないからです。私が申し上げたのは、生産者向けの商流にはファンタジーは存在しないという事実だけです。それこそ何十年も前の古い品種が、園芸マニア向けにのみ細々と生産販売されている事例はたくさんあるのです。

それに何と言ってもイギリスは、園芸の奥深さでは一番の国。イギリス生まれの銘花であるファンタジーをこの世から消したくないと考える人がいて不思議ではありません。すずめファンタジーが本物である可能性は十分にあると思いますよ。

キリンアグリバイオ? 竹下大学

ジョンレノンがバミューダ島の港にヨットで着いたのは、1980年の6月11日でほぼ間違いなさそうです。
海が荒れている中、最後はジョンが自ら操舵したとのこと。
ショーンレノンもいました。
その時の死に物狂いで港に着いたときのことは、ジョンにとって大きな体験だったようです。

それからのバミューダ島で過ごす日々の中で「あのアルバム」の骨格はほぼ出来上がりました。

では・・・。

ジョンがそのアルバムのタイトルをひらめいたのはいつなのでしょう!?
そう!バミューダ植物園でダブル・ファンタジーに出会ったのはいつなのでしょう!?

たくさんのルートで調べていますが、よく分からない。

今のところたった一つ。
6月24日だろう、との情報しかありません。

ということは!

今年はその日にしましょ!!

僕らのダブル・ファンタジー記念日にしましょ!!!

みんなの言うとおり、6月24日にみんなで乾杯しましょうよ!!!!

24日の夜8時!!!!!

せーのでカンパイ!

実は乾杯好きな僕のこと。
最高に美味しい酒の肴をずっと準備していました。

でもまだ用意できていません。

明日の夜8時までに、それをここにアップします。

お楽しみに。
8時前は飲んじゃだめだよ・・・。

なんだか楽しいゾ!

やぎゅうしんご

「球根購入プロジェクト対策本部」ハルキチさんからの発表です!

 

竹下さんの『Wulfingoff社訪問記』 すごかったですね?。正に『プロ』の仕事を見させていただいた感じです。

 でも、この間にファンタジー球根購入プロジェクト(?)だってしっかりと進みましたよ。
 
おまたせしましたスズメさん!!

『 R.V.Roger社(イギリス)
 http://www.rvroger.co.uk/
 ⇒通称:すずめファンタジー★購入計画進行中!』

決まりました。申し込み完了です。そして発送期の9月にはイギリス在住の真吾さんのお知り合いの方にお受け取りしていただけることになりました。
 
まだ日本への発送方法については未定ですが、ついに初『Fantasy』ゲットです。
今年はドキドキしながら春を待ちましょう。(他の業者は・・・まだです)

 今回の購入は業者と何度もやりとりをする事になり、Lin Dioさんに多大なご尽力をいただきました。(というより私はLin Dioさんが書いてくれた文章をコピーして送信してただけです。スミマセン)
どうもありがとうございました。引き続きお願いします。

 でも、ファンタジーでなければLin Dioさんとも出会ってなかったでしょう。そして今までのコメント欄を見ただけでも沢山の人達の間で出会いが始まってますよね。

探すことだけが目的じゃない。
買うことだけが目的じゃない。
咲かせることだけが目的じゃない。
(2008/6/8 真吾さん)


もうじき6月24日。
ジョン・レノンがバミューダでファンタジーに出会った(かもしれない)日。

                          出会いに感謝のハルキチより
                    (おっとっと・・・・・ちょっと恥ずかしいぞ)

この際です。せっかくファンタジーを歴史の裏側から表に引っ張りだしたのですから、とことん情報を集めなければなりません。ひょんなところから新たな手掛りが見つからないとも限りませんしね。

『いったいファンタジーは何年から何年まで販売されていたのでしょうか?』

『ちょっと待ってね。昔のカタログを調べてみるから。じつはこのファイルの中身は私自身も今まで見たことがないんだよ。』

そして彼はどこか愛おしそうに1952年から始まるWulfinghoff社のカタログ取り出し、年を追って調べてくれました。

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『なかなか出てこないね。・・・・・。あった、あった。1972年からカタログに載っている。・・・・・。ふ?ん、245ギルダーで売られていたのか。ずいぶん高い品種だったんだな。』

たぶん彼が働き始めた頃の価格帯と比較したのでしょう。懐かしそうに彼はこう呟きました。

『1994年のカタログには名前が無い。ということは、1993年までは確実に販売していたってことだよ。』

また1つの事実が明らかになりました。15年前までは世界中で売られていたのです。当時日本はガーデニングブーム真っ只中。もしその頃にダブル・ファンタジーの謎解きができていれば、きっと・・・。

すみません。歴史の検証に、『たら』『れば』は不要ですね。

『ところでファンタジーは品種登録されていたのでしょうか?』

品種登録の記録が残っていれば、ファンタジーの両親を特定することができます。この質問を忘れてはいけません。

『ちょっと待ってよ。・・・・・。あれっ、おかしいなぁ。・・・・・。どうもファンタジーは品種登録されていなかったみたいだ。どうしてだろう・・・。』

またしても重要情報を仕入れることができませんでした。でも、いったいなぜ栄養繁殖性の(クローンで増やす)植物なのに品種登録されなかったのでしょうか? 品種登録されていない品種は、誰もが勝手に好きなだけ増やして売ることができてしまうので、普通は品種登録するものなのです。

意図的にそうした? 何かの手違いでできなかった? それとも・・・?

育種家の心理として、売れる自信がある品種ならば、必ず品種登録して育成者権を確保するはずです。色々な人があちこちで勝手に球根を増やし始めたら商売になりませんしね。そうすると、ファンタジーのことをGoemans氏は当初それほどは売れないだろうと考えていたというような仮説も成立します。ファンタジーは、育種家の予想を超えて多くの人に愛されるようになった品種だったのかもしれません。

いずれにせよ、これはもうGoemans氏しか知りえないことでしょう。また、仮にファンタジーが品種登録されていたとしても、40年以上も前の古い品種です。もうとっくに品種権は失われていたわけですから、こんな権利関係を今さら気にしても仕方がありませんね。

今ファンタジーが現存していたら、「世界中の誰もが自由に増やし販売できる状態」、というのも現実です。

結局、ことごとく謎は謎のまま残ってしまいました。私が調べられたのはWulfinghoff社のことだけで、ファンタジーのことは調べられなかった気がします。

『いろいろと教えていただきありがとうございました。やはり、Fantasy is fantasy. なんですかね。』

私の問いかけに、彼は黙ってやさしく微笑み返してくれました。

『こっちからの方が駐車場に近いよ。』

そう言った彼についていくと、倉庫らしきところに出ました。正面にはハシゴがかけてあり、それにつられて上を見ると、黄色いフリージアに鼻を近づける女性の絵に目が留まりました。

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そしてまた前を見ると、ドアに色々な球根植物の写真のポスターが。中央の文字を目で追うと、ONINGS。

オニングス? ・・・・・。

そうかっ、あのオーニンクか! 最初にファンタジーを発表したという。

オチがついたというか、振り出しに戻ったというか、不思議な感覚を覚えました。

Wulfinghoff社まで来てもファンタジーの行方は掴めぬじまいになってしまいましたが、私にとりましては何とも満ち足りた気分になれたひと時でした。これもファンタジーのお陰だと思います。

最後に一言。じつは今回1つだけご報告しなかったことがあります。帰り際に、私はWulfinghoff社長にちょっとしたお願いをしてきたのです。申し訳ありませんが、その内容は今は内緒にさせてください。「花が取り持つ縁」、「花が人と人とを結び付ける力」を試してみたいからです。もちろん、もし進展がありましたら、またこのような形でご報告させていただきます。

彼もファンタジスタに加わってくれることを期待して・・・。

<完>

キリンアグリバイオ? 竹下大学

とうとうこの質問を切り出す時がきました。興味本位すぎる質問だったかもしれませんが、せっかくここまで来たのですし、失礼を承知で思い切って尋ねてみました。

『もしあなたが前からダブル・ファンタジーの話を知っていたら、ファンタジーをどうしましたか? それでも捨てていたでしょうか?』

しばしの沈黙。

『そうだね。この話を知っていたらすべてを廃棄しまうようなことはしなかったかもしれない。でも、私の仕事はお客さんである生産者が望む品種を作ることだし、欠点の多いファンタジーを売り続けたいとは決して思わなかっただろうね。だって、今よりもっと良い品種を作ることが我々の役目じゃないか。』

『そうですよね。』

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嬉しかったです。

彼はプロ中のプロでした。彼自身が直接育種をしているわけではありませんが、思わぬところでプロの育種家と趣味の育種家の意識の違いを見せつけられてしまいました。私達プロの育種家は、最初から自己満足の品種を作るつもりなどありません。ただただ、世の中が求める品種、世の中の役に立つ品種を作るために努力しているのです。それは、ひたすら世界記録更新を目指すスポーツ競技にもどこか似ています。私達にとって、昔の品種は過去の記録に過ぎません。もちろん昔の品種から学ぶこと、利用させてもらうことはありますけどね。

一方で、趣味の育種家の世界はスポーツというより、芸術家的な部分がかなり強いと思います。自分の価値観をそのまま世に問うという感じでしょうか。この点がプロの世界と大きく異なる部分です。やはり私は、プロとしてヒット品種を次々育種するためには、芸術性を追求したいという欲求と戦う気持ちが重要だと思います。

育種家も科学者の端くれです。情緒的な側面を排除して考えれば、「ファンタジーより優れた品種が育種されたから、ファンタジーは生産されなくなった。」という現実。これがすべてです。

育種家の私はこのあたりで気分的に満足しかかってしまったのですが、ファンタジスタの私が残りの質問を続けました。

<つづく>

キリンアグリバイオ? 竹下大学

さらに次の質問。

育種家心理として、私にとってはこれが一番訊いてみたかったことでした。

『既に販売終了になっているのは知っていますが、ひょっとしてファンタジーを保存したりはしていらっしゃらないでしょうか?』

『いや、ないよ。』

『育種用の材料として残してあったりは?』

『ないない。』

『そうですか・・・。じゃあ、ファンタジーを交配に使ってできた品種とかはありませんか? ファンタジーの血を引いた品種という意味です。』

『それもたぶんないと思うよ。ファンタジーは育種の親にするには良い性質を持っていなかったからね。ちょっと待って、念のためにうちのブリーダーに電話で確認してあげるから。』

オフィスからは車で20分ぐらい離れたところにあるという温室にいるブリーダーとしばし話した後で、彼ははっきりこう言ったのです。

『やっぱりそうだった。病気に弱かったし花も小さかったので、交配親としては有望じゃなかったんだそうだ。』

『でも、ファンタジーは当時一世を風靡した名花だったんですから、まったく交配しなかったってことはないんじゃないんでしょうか?』

私もプロのブリーダーですし、ブリーダーの気持ちは良く分かります。まだ納得がいかなかったので、なおもこう食い下がりました。

『じつはね。さっきのブリーダーはその当時いたブリーダーじゃないんだよ。その人が辞めた後にうち来たブリーダーなんだ。だから前任者が何を交配したかは良く分からないんだけど、たぶん同じように交配には使わなかったんじゃないかということなんだ。』

『そうですか・・・。』

残念ながら私の友人からの事前情報が裏付けられてしまいした。交配したくても稔性がとても低かった(種子ができ難かった)と他の育種会社のブリーダーが話していたぐらいですし、ファンタジーの血を引いた子孫がこの世に存在している可能性は極めて低そうです。

当時のことを良く知る人物が、お父様に続いてブリーダーまでいないとは! この時ばかりは、時の経つ速さ、物事が風化する速さに驚きを禁じえませんでした。何事もそうですが、後世に何かを伝えるということはとても大変なことですね。

<つづく>

キリンアグリバイオ? 竹下大学

続けて彼はこう言いました。

『じつは君から送られたファックスは今朝見たばかりで、質問に対する準備はまだ何もできていないんだ。』

『メールは届きませんでしたか?』と私。

『念のために確認してみたんだけど、どうもスパムメールとして処理されてしまっていたらしい。』

メールの返事が来なかった訳がわかりました。まあ、ファックスも出しておいたお陰で、わざわざこの夕方の時間を空けて我々を待ってくれていたのですから、結果オーライでした。

まずは私が勤める会社のことと自己紹介をしてから、Wulffinghoff社のことを伺いました。Wullffinghoff社は1936年に彼の祖父が起した会社で、当初からフリージアの育種と生産を行っていました。そして2005年には球根生産から手を引き、今ではフリージアとアルストロメリアの育種に専念しているとのことです。Goemans氏からファンタジーを含む品種権を買い取ったのは1976年のことだったそうです。

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まずは単刀直入にみんなが気にしているであろう最初の質問をぶつけてみました。

『ダブルファンタジーはジョンレノンの遺作のタイトルなのですけど、これはあのファンタジーのことなんですよ。ご存知でしたか?』

『いや、全く知らなかったよ。そんな話は今まで1度も聞いたことがない。それより本当なの? その話。』

『本当ですって。日本にあるジョンレノンミュージアムがそう説明しているんですから。バミューダ植物園でダブル・ファンタジーを見た時に、彼はアルバムのタイトル名を閃いたのです。そしてその品種が八重のファンタジー。(私の拙い英語力では、ダブル・ファンタジーと八重のファンタジーの混同があって、謎になっていたことを上手に説明できませんでした・・・。) だから私たちは今こそファンタジーを探し出し、平和のシンボルとして使いたいと考えているのです。』

私はてっきり、既に噂で聞いていたり、ジョンレノンの熱烈なファンからの問い合わせがあったりしたんじゃないかと想像していたんですけど、本当に何も知らなかったとは意外でした。

<つづく>

キリンアグリバイオ? 竹下大学

柳生真吾様

さてさて、Wulfinghoff社訪問は私にとりましてもなかなか刺激的な体験となりました。まずは背中を押していただいた柳生さんに感謝申し上げます。

当たり前のことですが、事前にアポを取るためのメールを出してはおりました。しかし、出発前日の夕方になっても何の返事も来なかったのです。もちろんここで諦める訳にはいきません。ひょっとしたらメールが届かなかったのかとも思い、事前にメールを出したことと、○日の4時に伺わせていただくからと少々強引なファックスを送りつけ、じつはアポが取れないままオランダに発ったのでした。

オランダでの宿は子会社に予約をお願いしたのですが、それが何とWulfinghoff社の住所から車でわずか10分程度の場所だったのです。何という偶然! これで運命的なものを感じるなという方が無理でしょう。

で、訪問日を迎えました。正直、アポ無しの急な訪問でしたので緊張しました。花の育種会社ですから当然大きな温室を目印にして向かったのですが、住所の場所は閑静な住宅街。温室など影も形もありません。それに会社の看板らしきものすら見あたらなかったのです。車を停め、その辺りをうろうろしてようやく見つけました。1軒の家の壁に白いFreesiaの文字を。

この家に違いない!

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そしてドキドキしながらその家のベルを鳴らしました。ドアが開くまでの時間が長かったこと。開いたドアの向こうには、にこやかな笑顔の老婦人と私と同い年ぐらいの男性が立っており、我々を招き入れてくれたのです。その男性が現在の社長であるRobert Wulfinghoff氏でした。しかし彼は開口一番、こう言い放ったのです。

『父(Paul)は昨年亡くなった。私は25年前からこの会社で働いているけど、それ以前の、父がMr. Goemansからフリージアを買い取った時のことは何も知らないんだよ。それでも何かお手伝いできることはあるかい?』

しばし呆然としました。私は通されたオフィスでファンタジーを買い取ったご本人にお会いできるものとばかり思い込んでいたからです。

この瞬間はまさに、やっとのことで辿り着いたと思った手がかりを失った刑事の気分でした。

<つづく>

キリンアグリバイオ? 竹下大学

竹下大学さんは、キリンビールの子会社で、花やジャガイモの新品種開発と苗販売を行っているキリンアグリバイオ?の育種家です。ペチュニア「キリンウェーブ」やニチニチソウ「ファーストキッス」を世に紹介した世界を代表する育種家なのです。
こちらの関心空間にて竹下さんのすべてが分かるのではないかと思います。

僕は何人も育種家の方とお話しする機会を持ったことがあります。
あまり皆さんになじみのない職業かもしれませんが、僕にとってはあこがれの職業。
みんなのために世界にたった一つの花を作り出し、「キレイだね」って見てもらえる。

話を聞いていると、まるでその感性は園芸家というより芸術家です。
頭の中に咲いている幻の花を、実際に咲かせることに全能力を使うのです。

でも彼らはきまっていうのです。
育種の喜びこそ子供たちに伝えたいと。
家の庭でできるのです。
小さな手から生まれた誰も見たことのない花に、きっと子供たちは命の神秘を感じることでしょう。

我らがダブル・ファンタジーも、夢見る育種家ゴーマンさんが作り出した花です。

その、竹下さんから「もう我慢できない!ファンタジーに参加するぞ!」
と、下のようなメールが届いたのは数日前。
このブログでも「速報」として、さわりだけは載せました。

今日こそ詳しく紹介したいと思います。

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柳生真吾様

はじめまして。
突然のメールで失礼致します。
竹下大学と申します。
種苗会社に勤める育種家です。

ダブルファンタジーを探す柳生さんの活動、そしてファンタジスタ達の輪の広がりと 熱気、 素晴らしいですね。
業界に長く身を置く私としましては、火付け役の柳生さんに感謝申し上げるしかありません。

柳生さんが趣味の園芸でご活躍なさっていらっしゃったことも同じです。
園芸業界に世間の関心を向けること、新たな園芸ファンを増やすこと、
これを個人の力で実現できる方はそうはいらっしゃいませんから。
本当にありがとうございます。

さて、『蛇の道は蛇』ではありませんが、『品種の道は育種家』です。
ファンタジーの行く末につきまして、私なりに調べてみました。

花の育種会社に勤めるオランダの友人2名にファンタジーについて情報収集を頼みました。
狭い業界ですので、『友達の友達はまた友達』作戦を使えば、
普通には入手できない有力情報にきっと辿り着けるだろうと考えたのです。
1人はフリージアの育種もやっている大手の会社に勤めていますし、もう1人は業界内でとても顔が広いです。

既に球根が生産されていないであろうことは何となく分かっておりましたので、育種会社が生産目的ではなく、品種保存や育種素材としてファンタジーを保存している可能性についても尋ねました。

で、結果分かった重要情報は次の3点。

?オランダでフリージアの育種と生産を行っている大手の会社は3社あるが、いずれの会社でもファンタジーの球根を販売していない。
またオランダで他の会社がファンタジーを販売しているという情報もない。

?大手の育種会社ではファンタジーを保存していない。

?ファンタジーを親に使った品種が存在する可能性は極めて低い。
なぜなら、ウイルスに弱い、などあまり優れた性質を持っていなかったから。
それに稔性がとても低く、交配に使おうにも種子を採ることすら難しかったらしい。

しかし、残念ながら肝心のWulfinghoff社情報は仕入れることができませんでした。
偶然にも私は近々オランダに出張する機会がありますので、もし寄れたらWulfinghoff社に寄ってこようと思います。
ファンタジー探しが過熱して、日本からWulfinghoff社にたくさん問い合わせが行くようなことになっても困りますから。

では皆さんの想いを背負って、オランダに行ってきます!
何か分かり次第、随時報告しますね。

さぁいかがですか。
僕は冷静さを保ってここまで書いてきたつもりですが、もう限界です。
じっとしてはいられない。
何か叫びたいのは僕だけ!?

でもじっと待たなければいけないのですね。

うーん・・・。
竹下さん、Good Luck!!

これまでのダブル・ファンタジーのあらすじ

今、改めてみんなの30件のコメントを読ませてもらったら・・・。

なんだか涙がこぼれそうだ。

全部取り上げたいのですが、みんなの言葉を増田精一郎さんが代弁してくれているような気がした。

うまくいえないので見直してもらいたいのだけど、

「人と人が出会ってこそ、初めてファンタジー(夢)はダブル・ファンタジー(愛)になる!」みたいな風に理解しました。

僕は30件のあったかーいコメントを見て、確実にその八重咲きの「ダブル・ファンタジー」がもう育ち初めていると確信したのです。

ダブルとは英語だと2倍だけど、園芸用語では「八重」です。
もう幾重にも人と人が重なってますね。

これまでもたくさんのコメントに随分助けられました。
特にこの2ヶ月は自分のスケジュールもあり、結構しんどいときも正直ありました。
ほとんど寝れなかったかも。

でも救われたのはみんなのコメント。

グングン集まる最新の情報!

はもちろんだけど・・・。

実はそのガシガシ調べてくれている人への「ガンバレー」だったり「やったね!」だったり「へー」だったり。
そんな思いやりのある優しい応援歌にもおんなじくらい力をもらいました。

そんな言葉もらったら、それまでのその人の大変さって吹っ飛ぶじゃない!
一生懸命料理して「おいしい!」ってほめられた時みたいな。
褒めてくれる。そんな大事な役を持っている人っている!

どうかこれからもそんな応援コメントも宜しくお願いします。
フッと思ったことを書いてくれたら誰もがあったかい気持ちになるはずです。

気楽に行きましょう。
楽しくないとファンタジーじゃないから。

みんな、ありがとう。

この花を探すことになったのが昨年の3月5日。たった1年と3ヶ月かぁ。

すごいなぁ。「ダブル・ファンタジーのちから・・・。」

ジョンレノンの心を奪った花

最初はそれを探すことに一生懸命。
捜索のお願いをすることに一生懸命。

そのうちダブル・ファンタジーが見つかった後の夢を語り合い。
それをたくさんの人に話してきた。
「この花見つけたら、こんなことできるんだ!」

そしていつの間にかたくさんの仲間(ファンタジスタ)が増えた。
考えられないほどにたくさん!

雑誌やテレビでも取り上げられた。
そしてこれからも取り上げられる。

僕一人では、抱えきれない。
そんな加速度的なスピードで、このファンタジーを探す夢は大きくなっきている。

でもいいんだ、大丈夫。もう皆でやれるから。

うれしい、驚き、とまどい、充実。すべてがファンタジー。

08061212.jpg

「ダブル・ファンタジーのちから」ってなんだろう。

始めはこの花で何かをしたいと思っていた。
何か大きなことをするべきだと思っていた。

でも。
最近の僕。

あまり考えなくなってきた。

なぜなら・・・。

人それぞれに「ファンタジー(幻想)」ってあるから。

それぞれの「あきらめていた夢」に向かって、一歩踏み出す「きっかけ」を作ってくれる花。
それぞれの「大小の夢」に向かって一歩踏み出す「勇気」を与えてくれる花であったらいい。

だとしたら僕がこの花を見つけて「さぁこうしようゼ!」っていうのはおかしいですね。

つまりみんな違うってこと。
「ダブル・ファンタジー」で出来ること。それは無限だった!
さすがジョンレノン!!

みんなの「ダブル・ファンタジー」を聞きたいな。
みんなの「ラブ&ピース」を。

見つかったら何したい?
見つかったら何しよう?

速報

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実は・・・花の種苗会社に勤める人からファンタジーの情報収集に関して協力したいと申し出ありました。

さらに!
オランダ出張中にWulfinghoff社に寄れるかもしれないとも!

Wulfinghoff社といえば、ゴーマンさんのナーセリー(パリゴ社)がフリージアをすべて売却したところです。

ふ?深呼吸。

また報告します。

これまでのダブル・ファンタジーのあらすじ

ファンタジスタ 濱野奈美子さん(フリーライター)からこれまでの「あらすじ」が届きました。

早速右のカテゴリー内の「ファンタジーあらすじ」にアップ。

ご覧ください。

濱野さん、お見事。大感謝です!!

これまでのダブル・ファンタジーのあらすじ

すずめさんがまとめてくださった「ファンタジーの情報」

右のカテゴリ内の「ファンタジー捜索情報」から見れるようにしました。

どんどん活用ください。
そしてどんどん訂正、加筆、デザインなどのコメントください。
皆で完成させていきましょう。

すずめさん!ありがと!!

 真吾さん
 ファンタジスタの皆さん

ご報告です。
本日
florianabulbose社(イタリア)
http://www.florianabulbose.eu/
⇒通称:ハルキチファンタジー★購入計画進行中!

R.V.Roger社(イギリス)
http://www.rvroger.co.uk/
⇒通称:すずめファンタジー★購入計画進行中!

以上2社にメールを送信しました。
Lin Dioさんに書いていただいたすばらしい英文レターを真吾さんにもチェックしていただいたものです。
 今回は『購入申し込み』ではなく、在庫確認と輸入方法等について問い合わせました。
果たしてどんな返事がやってくるのか?
是非みなさんでこのドキドキ感を共有しましょう。返事が着たらすぐご報告します。

 今 私はとても嬉しい気持ちでいっぱいです。今回送信したのはたった2通のメールですが、この2通のメールを送信するために沢山の人からの情報や協力が集約されているんですから。こんなすごい事ができるのも正に『ファンタジー』だからこそ。
『ファンタジーの輪』をもっともっと広めましょうね。
                                    ハルキチ

こんばんわ。すずめです。
思ったより時間がかかっております。

とりあえず、叩き台も必要であろう、ということで、現状のまとめをお送りします。以下の3項目でまとめてあります。

●ファンタジーのプロフィール
(本当に初めてブログを見る方に、ファンタジーのあれこれが分かるように、ファンタジーのプロフィール的なものをつくりました。このブログに書き込まれた情報を、ざっくりまとめたものです)

●ゴーマン氏情報
(カテゴリーとしては、独立させても、ファンタジーのプロフィールにくっつけても良いかと思います)


●ファンタジー捜索状況(とりあえず、今日は海外情報のみ)
問題はここなんですが。報告されたサイトを載せて、現状を書きました。分かりにくいですかねえ。
さらに業者数が増えてきたら、細かく分類するということで。

う?ん。真吾さん、皆さんの感想、突っ込みをお聞かせください。(間違いとかも…)

「誰でもピカソ」放映の前には、
何とかアップできたらな?と思って、がんばってみました。
8日夜までPCに触れないので、その間に、アドバイスお願いします。

すずめさん、ありがとう!
以下、コメント欄にてアップします

写真はNHKホールの楽屋にて。せいこうさんと一緒にプリン食べた。
NHKホール!?詳しくはこちら

08060502.jpg
今日は我らがファンタジスタ、いとうせいこうさんと仕事をしてきました。

せいこうさんが編集長を務める「PLANTED」の中での対談です。

どんな対談って!?

そりゃぁこのブログにアップするくらいですから。

「ダブル・ファンタジー!!」

これまでのすべてを振り返ってこれからを夢見て。
そう、今の「ダブル・ファンタジー」のすべてをおさらいした気がしました。

毎日起こることが劇的で、驚きで、残念で、希望で、ありがたくて・・・。
そんな中、大きな流れをたどることが出来たのはありがたかったなぁ。

「PLANTED」の夏号です。

そんな中、ずっと僕がやりたかった・・・でもやれなかった・・・そんなことの一つが今日劇的に解消しました!

このブログ内に「ダブル・ファンタジーのあらすじ」をカテゴリーに入れたかったのです。

初めてこのブログに訪れた方は、最近の記事だけではなんだかさっぱり分からない。
最初から現在のダイジェストを書きたかった!
でも書けなかった・・・。

実力と時間が無くってね。

それが、なんと今日。
「PLANTED」の対談をまとめていただけるライターさんが「書きましょうか?」って!
「ファンタジスタとしてやります」って!

やったぁ。
椅子から立ち上がってしまった。
のんびり、でも期待して待っていてくださいね。
いやいやプレッシャーになっちゃうかな。
さりげなく待ちましょう。

こうやってたくさんの人の協力を得て「ダブル・ファンタジーを探す船」は進んでゆくのです。

あぁありがたや。

毎日たくさんのコメントをありがとう!

今日は2点。

・ハルキチ、すずめファンタジー購入の件です。やはり業者から直接日本に輸出してもらうのは難しそうです。
そこでヨーロッパ内に一度届けてもらった上で、あらためて日本におくってもらう。
現在、その中継をになっていただける人を交渉中です。
決まり次第、Lin Dioさんに注文をしていただくことになります。
しばしお待ちを。

輸入した後の栽培地も検討中.

・毎日すごい情報が集まってきています。
1件ずつすごい濃い内容。

最近のコメントにありました。
「その情報を集めたカテゴリをつくってみては?」

そうなのです。
それやりたいのです!

どこどこの情報はこんな結論が出ている。
どこどこの業者には問い合わせをしてこんな回答をもらった。
どこどこのホームページはこんな意味だ。
どこどこの・・・

これがあったらどんなに便利でしょう。

ダブって調べることもないし、同じ相手に何度もぼくらから連絡が行くこともない。
以前、八丈島の山下さんや農業試験場に膨大な人数からの問い合わせがいってしまって迷惑を掛けました。
連絡をした誰もが、自分しか問い合わせていないと思っていますから。
でも相手は一人だったりするわけで。

すずめさん・・・。
あるいは他の皆様・・・。

協力してくれませんか?

柳生真吾・・・ゴメン!手が回りません。

すずめさんの言うとおり、コメント欄にアップしていただけたら新しいカテゴリにアップします。
そうだな。新しいカテゴリの名前は・・・「ファンタジー捜索情報」とか!?ちょっとつまんない!?
うん、名前も募集です。

このブログを見ている皆さん。
どんな風にそのカテゴリが利用できたら言いと思いますか?
どんな風にその情報がまとめられていたらいいと思いますか?

やぎゅうしんご

ハルキチファンタジー(http://www.florianabulbose.eu/cataloghi/varcat4/freesia.htm)
すずめファンタジー(http://www.rvroger.co.uk/)

購入の件です。

ハルキチさん案をベースに!

1・ハルキチさんの本名で注文をしていただく。注文にいたってはLinDioさんを中心としたファンタジスタ外国語班の英語、イタリア語の達人に協力していただく。
2・送り先は八ヶ岳倶楽部スタッフのペーターの実家(ドイツ)や拙僧梨さんのローマのお知り合い。
3・ハルキチさんに送金をしていただく。お金は柳生真吾が全額立て替える。
4・球根をすべて柳生真吾に送っていただく。
5・しかるべきところへ八ヶ岳から夜なべ発送。
6・この球根を育てたい方を期間を決めて募ります。
7・最終的にかかった総トータル費用をそのメンバーで割り勘にします。
8・それぞれ柳生真吾に送金。

ボクが思うに事務局の立ち上げはもう少し後です。
とにかくこの勢いで球根を買いましょう。

検疫や注文の数など、問い合わせなければ分からないことだらけですよね。
まず動きましょう。

いかがでしょう。
ハルキチさん、Lin Dioさん。直接一度メールさせていただきます。

やぎゅうしんご

それとすずめさんの言うとおり、ヨーロッパのカタログにファンタジーはまだまだ載っている気がしてきました。
引き続き捜索お願いいたします。

今は、球根を捜し注文する季節!
ガンガン調べてガンガン買いましょう。
買って、植えて、育てて春を待つ!

再び求む、ファンタジー掲載情報!!