2008年3月アーカイブ


ファンタジー捜索チラシを作りました。
って、字が読めないですね・・・。
いいです。写真だけ見てください。キレイでしょ。
内容は下に書き出しますから。

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ジョンレノンの最後のアルバム「ダブルファンタジー」 
そのタイトルをひらめくきっかけとなった
黄色いフリージア「ファンタジー」を探しています。

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Fantasy

「ファンタジー」は、背が高め、クリーム色、八重咲き(これを園芸用語ではダブルという)、巨大輪と表現されてきた。まさに一時代を代表するフリージアの銘品種である。

オランダ、オーニンク社が発表し、日本では昭和42年、山下忠宏氏が2,024球の栽培を最初に行った。

フリージアはウイルスに弱い性質があり、品種改良が行われても、大半が数年で姿を消してしまう。
「ファンタジー」はとくにウイルスらによる病気に弱く、戸外での球根栽培では2?3年で全滅状態となり、営利栽培は不可能であった。

生まれ故郷のオランダでも同様に育成が難しかった。
最後に昭和60年2万球を輸入し栽培をはかったが、その後姿は見られなくなった。
山下氏は結局18年間で5回、計37,053球を輸入した。

(八丈ナーセリー 山下忠宏氏資料より)

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もう20年以上僕たちの探している「ファンタジー」は、その名の通り記憶の中だけに咲く花となっているのです。

そんな花を探すのはなんとも夢にあふれることですよね。


そろそろ全国、フリージアの咲く季節になってきました。
自宅の庭、近所を僕らと一緒にキョロキョロしてみませんか!?

クリーム色で香りがよくって、そして八重咲きのフリージアを見つけたら教えてください!
お願いします!

柳生真吾

ただいま、日本全国、そして世界にも捜索拡大中!!

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何か言いたげな表情。

今すぐせいこうさんのブログに飛ぶべきです。

そうすればせいこうさんが語りかけてくるでしょう!

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ジョンレノンが衝撃的なひらめきを受けた花「ダブルファンタジー」を探して八丈島に来たのには訳があります。

フリージアといえば誰もが花束などで見たことがあるはず。
足元に写っている黄色い花がそうなんですが、何といっても香りが素晴らしい花。
そのフリージアの中でも特に「名花」と呼ばれる「ダブルファンタジー」が日本に入ってきたのは、昭和42年のこと。
なんと40年も前です。

そう、初めて上陸した記念すべき場所がここ、八丈島という訳。

これまで僕らは1年以上も、あらゆるネットワークを使いこの花を探してきました。
初めはすぐに見つかるとたかをくくっていたのですが・・・とんでもない!
それはAAAクラスの幻の花だったのです。

昨年は夏に溶け、秋に色づき、冬に凍えながらの捜索。
さぁ今年!春だ!3月だ!
NIPONのフリージアの咲き乱れる季節だ。
その香りが八丈島に充満するのです。
・・・行かねば・・・。

そこで今日のタイトル「もう我慢できない!」「八丈島に行かねばならぬ!」ということになったのでありました。


出発したのは3月22日の夕方。
そして今日25日、八丈島から羽田、そして僕の住まいのある八ヶ岳に帰ってきました。

4日間の結論から言うと・・・。

ダブルファンタジーは・・・なかった・・・。
見つかりませんでした・・・。

その名の通り「ファンタジー」のままで終わるのか!?
幻想のままに終わるのか!?

いやいや。
ますます、やる気に満ちたファンタジーな仲間たちなのであった・・・。
簡単に見つかってはおもしろくないゼ。
つづく。

いてもたってもいられず、ついに!柳生真吾とファンタジーな仲間達は八丈島に上陸したのです!

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右からNHKアナウンサーの宮本愛子さん、いとうせいこうさん、
柳生真吾
そして育種家の矢澤秀成さんはとっとり花回廊のトップマネージャー。なんと日帰りでの参加です!
ガーデナー佐藤進さん。バラ栽培家の大野耕生さん、花の流通の
プロ黒田高碩さん!ふぅ。
すごい!
すごいぞ、このメンバー!

もちろんここに写っていない熱い仲間もいます。

家の光協会の伊藤文吾さんは「花ぐらし」という雑誌を作っています。
テレビ製作会社の三浦さん。カメラマンの増本くん、音声の道順くんもいる。
パソナオーツーの佐久間くんはテント持参。
八ヶ岳倶楽部のスタッフ村瀬もいるし、誰より現地を案内してくれる
櫻井さんや黒田葉子さん・・。

このとき、そのだれもが一つの想いで結ばれていました。

ダブルファンタジー・・・。

この幻の花にそれぞれの夢を乗せているのでしょうね。

あまりにもみんなニコニコしすぎていた4日間でした。

2008年03月21日

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柳生真吾です。
今、とっても夢のあることを仲間としています。

ジョンレノンと黄色い花、「ファンタジー」の物語。

まずは僕らのブログを見てください。
12月のジョンの命日にお互いが書いた「ジョンレノンと黄色い花」の記事です。

せいこうさんはこちら。
柳生真吾はこちら。

 ところで、ファンタジー以後に作られた品種で一番似ているのは何なのでしょう? Bobさんによれば、それは「グレース」なのだそうです。グレースも一昔前の品種なのですが、埼玉のフリージア栽培農家、高成園に球根がありました。高成園の高舘雅実さんはグレースとそのほかの八重咲きのフリージアを栽培してくれることになりました。

 そして9月下旬、ついに、すずめさんがイギリスの業者で見つけた、ファンタジー4兄弟(ファンタジー、ロマニー、ダイアナ、コロナ)各10球がBobさん宅に届いたのです。Bobさんはすぐに植えつけてくださいました。

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 時を同じくして、以前に注文したバミューダ植物園のダブルファンタジーTシャツ60枚が八ヶ岳倶楽部に届きました。1枚3500円でこのブログ上で注文が受け付けられたのですが、大争奪戦が繰り広げられ、小サイズ、中サイズは、あっ!という間に完売。大サイズも 2日足らずで売り切れてしまいます。後日、Tシャツは無事に発送されました。

 そして、10月上旬いよいよ、すずめファンタジー100球が八ヶ岳倶楽部にやってきたのです。早速、柳生さんがこの球根を育てていただける4人の方に発送しました。

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 しかし、この100球の球根を日本に持ち込むのは思ったよりずっと大変だったのです。輸入植物検疫の段階で、もし土や虫が見つかってしまったら、せっかく見つけた球根がすべて没収されてしまいます。植物の輸入業者に頼めば簡単なことなのですが、これもファンタジスタの力でなんとかしたい。柳生さんと竹下さんは以前イギリスで働いていたヨコヤマナーセリー横山直樹さんに、植物の扱いに長けたイギリス在住の協力者探しを依頼しました。

 横山さんが苦労の末(本人はそうはいいませんが)やっとみつけてくれた協力者はウィズレーガーデンの研修生の山田哲也さん。彼の手によってファンタジーの球根は日本にやってきたのでした。

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

ボブさんがこれらの球根を栽培&検証してくれることを約束してくれました(ボブさん宛ての球根も注文済みです)。
さらに、なんとファンタジスタとして名乗りを上げてくれました。

以下、ボブさんのメールです。

「この世知辛い世の中、ラブ&ピースを求めて彷徨うことはとても有意義なことで、父が育てた八重のフリージア"ファンタジー"がそのお役に立てることは、とっても嬉しく思います。
だから僕も"ファンタジスタ"になれたことには誇りを感じます。
真吾さんと仲間たちにご挨拶を申し上げるとともに、一緒に行方不明の"ファンタジー"を探して、僕たちの目的のシンボルにできますように…と願っています。」(容子さん訳)

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若かりし日のジョン・ゴーマンさん。


実は、上記のボブさんからのメールを訳してくれた容子さんはバミューダ植物園のあるバミューダ在住です。
その容子さんからのレポートで、バミューダ植物園で「ダブル・ファンタジーのTシャツ」が売られていることがわかりました。

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このTシャツをいち早く手に入れた柳生さんは、以下のような提案をしました。
Tシャツの仕入れの経費(Tシャツ代、日本への輸入の送料)、そして買ってくれた人へ日本での送料、梱包料にこの秋仕入れるファンタジー4兄弟(ファンタジー、コロナ、ダイアナ、ロマニー)の球根代金を足して販売するのはどうか、と。
この提案は、ファンタジスタに大いに支持され、60枚のTシャツが発注されました。

つづく

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

2008年6月、育種家の竹下大学さんは、ゴーマンさんがファンタジーを売却したオランダのWulfinghoff社を訪ねます。しかし1976年にゴーマンさんからファンタジーを買い取ったポールさんは昨年亡くなっていて、詳しいことはわからないという話でした。当時のブリーダーの方もすでに辞めていて、しかもファンタジーは品種登録もされていませんでした。

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竹下大学さんとロバートさん

Wulfinghoff社の現社長、ロバートさんから、ファンタジーの生みの親、ジョン・ゴーマンさん(残念ながら彼も2002年に94歳で亡くなっています)の息子であるボブ・ゴーマンさんにファンタジーの話が伝えられました。それを聞いたボブ・ゴーマンさんから竹下さんに送られたメールを簡単にまとめると以下の通りです。

・ファンタジーの親は特定できない。
・ファンタジーには、兄弟あるいは従兄弟と言える品種が3品種(コロナ、ダイアナ、ロマニー)存在した。
・ファンタジーを初めとするJohn Goemans氏が育成した4品種が、現代の多くの八重咲き品種にとってアダムとイブのような存在である。

また、ボブさんはジョンさんの追想記も送ってくれました。そこには輝かしい業績と共に、育種にすべてを捧げた一人のブリーダーの人生が書かれていました。

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Dixメダル受賞のJohn Goemansさん(左)。植物の育種における抜きん出た功績に対してのみ特別に贈られる賞のことです。

さて、実はファンタジーという名前の付いたフリージアの球根は、現在もヨーロッパを中心に売られています。

ファンタジスタのハルキチさんはイタリアの業者を、おなじくすずめさんはイギリスの業者を見つけました。さらにファンタジーという名前の球根を販売している海外の業者が複数存在することが判明しました。

現在、それぞれの業者から球根を秋に購入してみんなで育てるというプロジェクトが進行中で、イタリアとイギリスの業者には、LinDioさんを中心としたファンタジスタ外国語班の英語、イタリア語の達人によって注文済みです。

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「ファンタジー」とファンタジーの生みの親である「John Goemansさん」とのツーショット写真!!

つづく

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

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八丈島の「フリージアまつり」の会場にて

2008年3月、柳生さん、いとうさん、「バラの貴公子」園芸家の大野耕生さん、造園家の佐藤進さん、花のコンサルタントの黒田高硯さん、育種家の矢澤秀成さん、6人のファンタジスタ(この花のロマンを追い求める人たちのこと)は「フリージアまつり」の開催されている八丈島にいました。フリージアの生産農家である山下忠宏さんに会うためです。山下さんは、日本で初めてファンタジーを輸入、栽培した人です。

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ミスターフリージア!奥様もフリージア「ファンタジー」が大好きだったそう・・・。

山下さんの話によれば、ファンタジーは、背が高め、クリーム色、八重咲き。香りもよく、とても美しい花だったが、ウィルスによる病気に弱く、営利栽培ができなかったとか。世界中のファンタジーはウイルスに侵されてしまったのだろう・・・。と。

ところで育種家の矢澤さんは、当時のファンタジーの血を引く「現代のダブル・ファンタジー」を作ろうと決意しました。ウィルスに強く、香りのよい野生種のフリージアと八丈島でいただいてきたフリージアなどを交配させて、新しいダブル・ファンタジーを作る作業が進んでいます。

それとは別に、ファンタジーそのものを探す旅ももちろん続いています。

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これこそが山下さんにいただいた、貴重な「ファンタジー」の写真!八重咲きなのが分かる。だからダブル(八重咲き)ファンタジー。

日本を代表する球根植物研究家の渡部哲次さんにとって、ファンタジーは8歳の時におこづかいをためて注文したほどの思い出の花です。その渡部さんが、4月にイギリスに向かいました。1960年にファンタジーを作出したゴーマンさんの農場を訪ねたのです。

しかし、実際行ってみると残念なことにその農場があった場所は一面の野菜畑。その農場はすべてのフリージアをオランダの会社に売却してしまっていました。
現在オランダでは複数の会社がフリージアの育種に取り組んでいるそうです。

つづく

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

それは、ジョン・レノンミュージアムの渡辺正利さんから柳生真吾さんに届いた一通の手紙から始まりました。2007年3月5日のことです。
「前略 大変ご無沙汰しております。」から始まるその手紙には、ひとつの謎が記されていました。

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ジョン・レノンが5年という長い沈黙の後にリリースした、そして結果として最後の作品になってしまったアルバム「ダブル・ファンタジー」。このアルバムのタイトルは、彼が「バミューダ植物園」で見た花の名前からつけられている、とはファンには有名なエピソード。しかし、実際にそれがどんな花なのかは世界中の誰にもわからないのです…。

それを、柳生さんに探してほしい。というのが、渡辺さんの願いでした。

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柳生さんはすぐに世界的に有名なナチュラリストの荻巣樹徳さんに連絡をとり、この話を伝えます。ほどなくして荻巣さんはこの花が「ファンタジー」という名前のフリージアであることを突き止めました。

しかし、アルバムタイトルは「ダブル・ファンタジー」で、「ファンタジー」ではありません。

荻巣さんはいいました。

「ダブル」は園芸用語で「八重咲き」という意味。だからいいんだ、と。バミューダ植物園の名札にはきっと英語で「八重咲きファンタジー」と書かれていたはず。それを読んでジョンはピンと来たのだよ。

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荻巣樹徳さん

これらのエピソード付きでファンタジーの写真が世の中に初めて発表されたのは、2007年12月8日(ジョンの命日)。場所はジョン・レノンミュージアム。柳生さんといとうせいこうさんのトークショーで、でした。

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つづく

ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)

●ダブル・ファンタジーの【PROFILE】

★特徴:クリーム色・八重咲き・香り良し・背は高め・ウイルスに弱い。(近年
の輸入記録がないため、日本国内で球根が流通している可能性はほとんどない)

■画像⇒2008.3.28 「WANTED!!ファンタジーを探しています」
   ⇒2008.4.3 「この花を探しています。」
   ⇒2008.4.19 「最近のいろいろ」

1960年、イギリス・スポルディングにあるPARIGO(パリゴ)というナーセリ
ー(農場)で、J.A.M.Goemans(ゴーマンさん)によって生み出される。同年、
オランダ球根協会(B.C)で優秀賞(A.M)、英国王立園芸協会(R.H.S)で優
秀賞(A.M)を受賞。1961年、園芸英国王立協会(R.H.S)で最優秀賞(F.
C.C)を受賞。

オランダのオーニンク社が発表。最初に世界へ紹介したのは、オランダのスター
ベレン社(M.C.van Staaveren)。

日本には1967年(昭和42年)に、八丈島の山下忠宏氏が初めて輸入。その
後、龍ヶ崎、沖永良部、徳之島、大島などでも、栽培されていた模様。山下氏が、
最後にファンタジーの球根を購入したのは1985年(昭和60年)。
⇒2008.3.28 「WANTED!!ファンタジーを探しています」参照

ジョン・レノンは1980年6月頃(6月24日説と、7月説あり)、英国領バ
ミューダの首都・ハミルトン市の植物園で、ダブル・ファンタジーと出会った。
●バミューダ植物園
http://www.moon.com/planner/bermuda/mustsees/dev_botanical.html

●ダブル・ファンタジー【捜索状況】

■パリゴ社ルート
パリゴ社は、フリージアを全て、オランダ・ハーグ市にあるwulfinghoff社に売
却。
http://www.wulfinghoff.nl/index.php?i=5&m=3
(パリゴ社のHPを見ると、PRODUCTSのFREESIAのところには、wulfinghoff社のアドレスが表記されている)


■球根業者・ナーセリー

※現在、「ファンタジー」というフリージアを販売している業者を全世界的に捜
索中!


Tesselaar社
http://www.tesselaar.net.au/shop/freesia/fantasia-grandmas-freesias/
⇒品名にある「fantasia」は、形容詞あるいは八重咲きの品種名として用いられ
ているようで、ファンタジーとは別と思われる。★育種家の矢澤さんが購入予定


Bursa Agricola社?
http://www.bursaagricola.ro/bh13.php?l=2&a=1_12_4_7
⇒ファンタジーの文字あり。詳細まだ判明せず


BANEASA社?(ルーマニア?)
http://www.statiuneabaneasa.ro/plante/flori.php
⇒ファンタジーの文字あり。詳細まだ判明せず


florianabulbose社(イタリア)
http://www.florianabulbose.eu/
⇒通称:ハルキチファンタジー★購入計画進行中!


R.V.Roger社(イギリス)
http://www.rvroger.co.uk/
⇒通称:すずめファンタジー★購入計画進行中!


C.S.WEIJERS&ZONEN B.V社(オランダ)
http://www.csweijers.nl/content.php?page=catalogus&lang=en&
⇒カタログ14ページにファンタジーの名前あり。特徴が「Dubbel cr真me」とな
っている。


■ファンタジー情報が得られたサイト


UBC Botanical garden
http://www.ubcbotanicalgarden.org/forums/showthread.php?t=22200
⇒ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)内にある植物園・UBCボタニカルガー
デンのHP。ダブル・ファンタジーについての書き込みがある。⇒詳しくは2008.4.1
9「最近のいろいろ」のコメントにあるLin Dioさんによる翻訳を


英国王立園芸協会(R.H.S)
http://www.rhs.org.uk/Databases/HortDatabase.asp?ID=80506
⇒「RHS plant finder」にファンタジーが記載されたのは1999年が最後とある。⇒「RHS plant finder 1998?99」の245ページに記載あり。その取扱い業者はJacques Amand Ltd,The Nurseries。⇒2008.4.23「求む子孫情報」のコメント
にあるmineyoさん情報参照

●J.A.M.Goemans氏について

イギリスのナーセリー「パリゴ」で、ダブル・ファンタジーを生み出した。他に
、八重咲きのフリージアとして、DIANA、COLONA、ROMANYも作出。1977年以降
、優秀なフリージア育種家に与えられる賞に、その名が冠されている(J.A.M.
ゴーマン・トロフィー)」。

2002年、94歳で亡くなる。

【参照サイト】
■Parigo(パリゴ)社
http://www.parigo.co.uk/index.html

■ゴーマン氏情報(ゴーマンさんの甥御さんの奥様が作った、ファミリーのサイ
ト)
http://www.goemans-nooitgedacht.nl/nl/winnaar_dix.html
⇒2008.6.2「よし!」 コメントにLin Dioさんによる翻訳あり(6月3日と
6月4日)

ジョンレノンの心をグワッとつかんだ幻の黄色い花「ファンタジー」
ジョンは一体どんなLove & Peaceを「ファンタジー」に見い出したのだろう?

以下、それぞれのLove & Peaceを胸に、黄色い花を追い求める「ファンタジスタ」たちを紹介します。

そして、このプロジェクトに両手を挙げて賛同してくださるあなた。
われこそは「ファンタジスタ!」と自負するあなた。
是非、一緒に夢の花を追いましょう。

熱い応援だけだってファンタジスタだ!

下のコメント欄に名前(本名です)、肩書き(ご都合の良い様に)、そしてメールアドレス(公表しません)、を記入してください。
名簿にアップさせていただきます。

以下、早いもの順です。敬省略


柳生 真吾 (園芸家・八ヶ岳倶楽部代表)
渡辺 正利 (ジョンレノン・ミュージアム)
荻巣 樹徳 (ナチュラリスト)
いとう せいこう (作家・クリエーター)
大野 耕生 (バラ栽培家)
渡部 哲次 (園芸家)
矢澤 秀成 (育種家)
柳生 加津子 (柳生真吾 母)
小野 泰洋 (テレビ プロデューサー)
山下 忠弘 (フリージア栽培家)
佐藤 進 (造園家)
山本 耕平 (雑誌 編集)
村瀬 順子 (八ヶ岳倶楽部)
鈴木 陽一 (ホームページ制作会社)
田中 龍彦 (デザイナー)
松本 知子 (地下農場運営)
黒田 高碩 (花の流通コンサルタント)
瓦井 久美子 (テコンドー 選手)
西川 綾子 (水戸市植物公園 園長)
三浦 正宏 (テレビ制作会社)
宮本 愛子 (アナウンサー)
伊藤 文吾 (雑誌 編集)
出澤 清明 (雑誌 編集長)
櫻井 衛 (八丈島 ガイド)
黒田 葉子 (八丈島 ガイド)
若松 康史 (園芸研究家)
橋詰 博治 (株式会社アシスト代表取締役)
山本 規詔 (園芸家)
増子 善久 (テレビプロデューサー)
栗原 規男 (モルタル造形家・造園家)
村井 良博 (荷物をとても大切に、配達業)
平林 晴斗 (ハルキチ 小学校2年生)
平林 正晴 (ハルキチ代理)
上井 美岐 (アクセサリー・デザイナー)
小川 真理子 (販売業)
美見 みち子 (夢見る主婦)
中村 昌子 (サブの母)
永瀬 晶 (マスコミ☆制作進行)
宮本 久美子 (貝塚市立自然遊学館)
大塚 瑛子 (雑誌 編集)
坂井 清美 (アルバイト)
坂口 則夫 (造園家)
及川 和恵 (翻訳者)
望月 よね子 (大学院生)
柴野 豊 (花ぐらし編集部)
大久保 尚美 (絵描き)
竹弘 きよみ (兼業主婦部)
神吉 須磨子 (会社員)
河原 明子 (花の子ルンルン)
高岡 悦子 (一俳人)
鈴木 恵 (フリーライター)
石野 妙子 (花を愛する主婦)
稲村 直子 (富山の応援団)
桧枝 忍 (家事より花の主婦)
城所 宏子 (花屋)
吉實 幸代 (八ヶ岳倶楽部)
飯島 由美子 (鹿島の10番)
竹口 美由紀 (ベランダ花畑)
井原 智恵子 (探し物が気になる主婦)
森山 早苗 (ベランダー主婦)
田中 ゆかこ (花屋パート)
鈴木 恵子 (週末ガーデナー)
宮澤 由美 (なつママ)
林 なつみ (園芸2年生)
冨岡 あすか (八ヶ岳倶楽部)
平野 真伎 (葬儀社勤務)
大甲 直美 (お花初心者)
木村 三重子 (環境演出家R)
佐藤 隆晴 (八ヶ岳倶楽部ファン)
佐藤 淳一 (八ヶ岳倶楽部ファン)
横田 真理子 (amelieのママ)
井口 睦子 (八ヶ岳倶楽部ファン)
青柳 和子 (会社員)
遠藤 秀一郎 (ビートルズ・ファン テレビ制作)
吉武 遥 (女優・モデル)
五十 嵐朝子 (タイムキーパー)
中井 大紀 (テレビディレクター)
今井 秀樹 (ロケーションドライバー)
川田 陽一 (テレビディレクター)
加成 幸男 (鍛鉄工芸家)
岡井 路子 (ガーデニングカウンセラー)
河合 さきこ (声優)
秋元 進市 (aki-craft代表)
多田 みゆき (園芸家)
大甲 邦喜 (フォトグラファー)
武内 昭 (シアタープロダクツ デザイナー)
古賀 久之 (頑固な整備士)
古賀 多美子 (頑固な事務員)
大野 徳子 (薔薇の妖精に会ってみたい妹)
ルーカスビービー (クリエイティブディレクター/編集人)
大久保 玲  (母代理)
岸 佳代 (4人の母)
斎藤 恵美 (旅行会社勤務)
芳本 理恵 (週末農婦)
水野 晴美 (もりもり天使・笑顔天使の母)
坂口 ちづ (編集・ライター)
大渕 香 (元美人スパイ)
内藤 弓佳 (ガーデン&ガーデン編集部)
貝畑 三知 (ガーデン&ガーデン編集部)
川井 あやこ (セラピスト)
伊東 彩 (主婦)
大石 忍 (動植物愛好家)
河合 幹子 (感動したい主婦)
宮地 豊 (ビートルズ好き販促課長)
鮭川 幸枝 (北国のガーデナー)
小林 日出世 (花好き介護の専門家)
竹内 正子 (庭好き物書き)
濱野 奈美子 (フリーライター)
菊地 広紀 (八ヶ岳倶楽部)
恒吉 宣子 (クリスチャン)
百瀬 ひとみ (夢見る追っかけ)
大島 明海 (レリーフ組木絵作家)
萩原 忍 (魚屋の嫁)
美濃部 耕治 (映画人)
菊地 知咲 (ベランダ園芸部 部員)
清洲 裕雄 (八ヶ岳倶楽部)
村雲 ゆき (みっちゃん娘)
細野 牧子 (ハンギングバスケットマスター)
尾関 光代 (浅きドリーマー)
伊東 羊介 (のののお父さん)
伊東 希々 (小学校2年生 元?お花係)
小林 孝太朗 (会社員)
増田 精一郎 (手作り時計作家)
八村 直美 (颯真君の優しいおばあちゃま)
音田 佳江 (元八ヶ岳倶楽部、現あーちゃんのママ)
Yoko Hansen (バミューダ在住)
近藤 千春 (れみ、わかちゃんママ)
永島 直子 (祖母ログ@ハハ)
高橋 廣行 (ガーデナー&ベランダー)
須田 博文 (八ヶ岳倶楽部ファン)
十河 とみこ (八ヶ岳倶楽部ファンクラブ)
宮村 光 (バミューダ在住のYoKo-Hansenの伯母)
小林 正一 (名も無きNPO の会員)
倉知 雅美 (元バックパッカー)
Kazuko Ikeda (ピラティスインストラクター)
森井 華織 (はな)
庄田 秀一 (八ヶ岳倶楽部)
神山 祐子 (八ヶ岳倶楽部)
清水 愛希代 (八ヶ岳倶楽部)
榎本 さち子 (ビートルズ大好き主婦)
中村 光博 (テレビ・プロデューサー)
村松 敦子 (八ヶ岳倶楽部)
星野 幸代 (お花まみれ芳庵)
岩間 瑞穂 (会社員)
大鹿 真弓 (庭好きな愛犬家)
たなか やすこ (ガーデニングクリエイター)
櫻井 直子 (花の咲かない...)
藪崎 晴紀 (庭師)
朝川 研一 (八ヶ岳倶楽部)
野里 元哉 (園芸店の若旦那)
泉谷 衆 (農村の祭好きカヤッカー)
加畑 健一 (迷える子羊)
氏家 真由美
寺田 直子 (動物病院のカダンナー)
五十嵐 麻子 (編集)
ふじまき けいこ(アメリカ、ロス在住)
小野 麻美 (会社員)
谷口 憲子
両角 元成 (園芸福祉士になる男)
山本 由香 (看護士)
山口 早苗 (猫)
高橋 由希 (会社員/ワインエキスパート)
白土 智恵 (ガーデナー)
八島 由香 (病院の植物係)
上原 奈美子 (園芸&ホークスファン)
品川 裕勝 (大学3年生)
伊藤 真理子 (のんびり主婦)
みずのきみ (夢見る海風・ゼララー)
たかはし いそこ (創作人形作家)
説田 稔 (園芸家)
甲斐 清子 (多摩丘陵の狸)
いそわ きょうこ (ゆる?い派遣)
天田 一彦 (タクト)
高橋 俊光
齋藤 真理子 (植物好き愛犬家)
寺田 隆也 (花結い師) 
照内 真知子
和田 裕樹 (花流通)
浦野 典子
栗原 優子 (雑貨・アトリエ Olive)
林 睦子 (八ヶ岳倶楽部ファン)
梅澤 香奈 (校正)
竹下 大学 (種苗会社 育種家)
Bob Goemans (育種家)
村岡 みち子 (ファンタジーサポーター)
佐藤 雅美 (フリーライター)
田村 さとみ (ベランダガーデニング観察係)
土井 千里 (フラワーデザイナー)
荻巣 麻里子 (お気楽主婦)
林 葉月 (人間)
大桃 千明
杉村 哲 (植物研究者)
大山 志穂 (hoaloha)
Richard Hansen (Yoko's Hubby)
那須 智治 (建築士)
那須 志保 (布作家)
迫丸 正浩 (学習塾経営)
迫丸 純子 (夢見る教育研究家)
小池 明子 (陶芸家)
大木 智加 (ecoフリーライター)
村松 美知子
伊藤 しのぶ (緑がだいすき)
奥 隆善 (育種家)
北岡 佳づ子 (八ヶ岳倶楽部ファン)
山田 連子
林 なな (教員)
伊東 良子 (会社員)
林 諒真 (自然を愛する小学2年生)
林 真凛 (自然を愛する幼稚園児)
島田 陽子 (菜園一年生)
川崎 麻衣 (つくばのロッテファン)
yosihisa kimura(日向ぼっこが似合う暇人)
竹下 真永 (庭師)
前田 公子 (八ヶ岳倶楽部ファン)
照内 奈々世 (幼稚園教諭)
高尾 真美 (さいたま市民)
橘 聖子 (ダイバー)
岩崎 洋子 (我が家の庭師)
粟津 絵美 (フローリスト)
高尾 真美 (花も木も虫も勉強中)
加藤 友紀絵 (イギリス&園芸&ジョン好きな主婦)
末延 夏子 (たまがわクリの木事務局)
三国 優子 (3にゃん)
Neville Richardson (Bermuda Botanical Garden)
すみだまゆみ (校正やさん)
山本 玲子 (会社員)
高舘 雅実 (フリージア栽培家)
吉野 哲也 (種苗会社勤務)
柿内 由紀子 (元生物部)
清水 徹 (フリージア球根生産者)
桑原 宗典 (茶道教師)
岡野 美穂子 (保育士)
ワタナベアヰ (キコトリ)
海内 明子 (会社員)
本 史子 (学生)
神吉 孝行 (閑人)
北島 正治 (一周遅れのガーデナー)
笠井 由美 (会社員)
加藤 広 (会社員)
深谷 信恵 (広告代理店勤務)
伊勢 みずほ (アナウンサー)
小澤 祐子 (庭師)
堀田 都 (小学校教諭)
本図 竹司 (フリージア研究家)
石原 憲一郎 (淡路景観園芸学校)
横山 直樹 (育種家)
山田 哲也 (WISLEY植物園研修生)
大堀 裕治 (東北人)
鈴木 喜江 (植物とお友達主婦)
松田 理人 (ガーデン&ガーデンの読者)
関川 優子 (シングルマザー)
関川 芽衣 (トトロを愛する園児)
石原 未来 (真夜中のベランダー)
金田 麻美 (ママガーデナー)
大竹 邦子 (芽衣のグランママ)
堀 祐子
竹内 靖子 (事務員さん)
村井 理 (チームマジですネットワーク)
増田 晴世 (レザークラフター)
倉富 晋 (環境緑化を考える会)
小田 加代子 (雑貨店 どさんこ愛緑愛犬家)
井草 伸明 (新座市民)
小嶋 雅寛 (福岡の電気や)
増田 桃子 (居酒屋)
岩沼 雅人 (動画作家)
小嶋 香  (花好き・猫好き・お菓子好き)
池上 靖幸 (屋上庭園・草屋根)
戸羽 博史 (目指せ庭園デザイナー)
清川 千晶 (大学生)
浅井 慎平 (写真家)
駒井 雄   (武道家)
ナガイアヤ (イラストレーター)
廣高 祐樹 (岡山の植物好き)
井口 愛美 (通りがかりの主婦)
前田 寿子 (花好き主婦)
辛 理華 (ラテンダンサー)
大塚 としえ (原住民)
細谷 美紀子 (花に癒されたい会社員)
照内 希 (my”ファンタジー”模索中)
斉藤 久美子 (花と遊ぶ人)
久賀 保之 (花好きのおっちゃん)
佐藤 勝久 (主夫)
大橋 正人 (映像制作)
関口 貴裕 (自然を愛する男)
氏家 美佳 (ラジオ番組制作者)
中嶋 朋子 (女優)
井上 昌一 (グリーン&フラワーフィンガーズ父)
井上 智絵 (グリーン&フラワーフィンガーズ)
吉田 英里 (美容師・セラピスト)
大井 常予 (ビーグル・ママ)
田村 睦子 (ガーデニング大好き者)
北村 由美子 (植物大好き主婦)
二木 恵美子 (花ぐらし編集部)
片岡 明子 (フラワーアドバイザー)
久光 なみえ
長野 治彦 (お花の企画営業)
山下 智恵子 (自称赤毛のアンに似ている)
栗田 宏美 (美容師 アロマセラピスト)
井原 奈美子 (庭好き会社員)
いのうえ みちこ (すずか)
松本 哲守 (庭師)


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