ボブさんがこれらの球根を栽培&検証してくれることを約束してくれました(ボブさん宛ての球根も注文済みです)。
さらに、なんとファンタジスタとして名乗りを上げてくれました。
以下、ボブさんのメールです。
「この世知辛い世の中、ラブ&ピースを求めて彷徨うことはとても有意義なことで、父が育てた八重のフリージア"ファンタジー"がそのお役に立てることは、とっても嬉しく思います。
だから僕も"ファンタジスタ"になれたことには誇りを感じます。
真吾さんと仲間たちにご挨拶を申し上げるとともに、一緒に行方不明の"ファンタジー"を探して、僕たちの目的のシンボルにできますように…と願っています。」(容子さん訳)
若かりし日のジョン・ゴーマンさん。
実は、上記のボブさんからのメールを訳してくれた容子さんはバミューダ植物園のあるバミューダ在住です。
その容子さんからのレポートで、バミューダ植物園で「ダブル・ファンタジーのTシャツ」が売られていることがわかりました。
このTシャツをいち早く手に入れた柳生さんは、以下のような提案をしました。
Tシャツの仕入れの経費(Tシャツ代、日本への輸入の送料)、そして買ってくれた人へ日本での送料、梱包料にこの秋仕入れるファンタジー4兄弟(ファンタジー、コロナ、ダイアナ、ロマニー)の球根代金を足して販売するのはどうか、と。
この提案は、ファンタジスタに大いに支持され、60枚のTシャツが発注されました。
つづく
ファンタジスタ 濱野奈美子(フリーライター)
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